コンクールFについてご存じでしょうか?コンクールFはマウスウォッシュの一部で、口内を殺菌し歯周病、虫歯、口臭の予防になるものです。効果・効能がしっかりしており歯科医が推奨している商品でもあります。なのでこのコンクールFについて解説していこうと思います。
コンクールFはなぜオススメなのか
コンクールFには殺菌効果に優れたグルコン酸クロルヘキシジンが配合されています。この成分は強い殺菌力を示すだけではなく、皮膚に残留して高い効果を発揮し続ける ことが最大の特徴です。殺菌効果が長時間持続するので口臭予防に効果的です。またこの成分は医療現場でも使われていることもあり、その信頼性も確かなものであると思います。
コンクールFの良い点
高い殺菌性
先ほども述べたように、コンクールFにはグルコン酸クロルヘキシジンのほかにグリチルリチン酸アンモニウムという成分が配合されています。この成分は炎症を抑える効果があり、歯茎の炎症を抑制してくれる効果があります。歯茎が炎症すれば歯周病を悪化させる原因にもなるといわれています。
長時間の効果の持続
一度の使用で効果は最長で12時間持続すると言われています。朝、出かける前に使用すれば帰ってくる時まで効果が持続します。これはグルコン酸クロルヘキシジンが皮膚に残留して、長時間効果を発揮してくれるからです。たった数十秒口の中をすすぐだけで長時間効果が持続してくれるのはとてもいいですね!
低刺激
今までにマウスウォッシュを使用したことがある人は、使用後に口の中が「辛い」や「ピリピリする」という経験をしたことがあるのではないでしょうか?しかしコンクールFはそんなことはなく、使用後に少しスーっとする感覚だけです。また後味も長時間残るのではなく、1分もすれば消えます。
圧倒的なコストパフォーマンス
コンクールFの値段は1,000円程です。ですが使用可能回数は一本当たり300回から700回ほど使用することが可能です。私も半年ほど使用していますが全く無くなる気配がありません。半年から長ければ一年ほど使えて、歯科医推奨でもありながら1,000円という価格はとてもコスパが優れていると思います。
実際の使用の仕方
25~50mlの水を用意して5~8滴ほどを注いで、よくかき混ぜてから数十秒口の中をすすぎます。これが主な使用方法です。一日の使用回数の目安としては2~3回ほど使用するのがおススメです。
使用する際の注意点もあります。歯磨きをしてからの使用をおススメします。歯磨きをしないで使用すると、グルコン酸クロルヘキシジンが口内に付着することが出来ず、効果が弱くなってしまいます。
コンクールFのデメリット
この商品に含まれるグルコン酸クロルヘキシジンという成分には歯への着色をする作用があります。長期間の使用によって歯が黄ばんでしまうという報告もあるので、しっかりホワイトニングケアもしましょう。
併用するといいもの
歯磨きとこのコンクールマウスウォッシュでおわっていませんか?歯磨きでは60%の汚れしか襲てないと言われています。残りの40%を取り除くためにも、デンタルフロスの使用をおススメします。
デンタルフロスを使用することで虫歯や歯周病ケアができ、歯磨きでは落とせなかった細かい汚れを落とすことが出来ます。口内の汚れが少ないほうがコンクールマウスウォッシュの効果も高まります。なので、デンタルフロスの使用をおススメします。
デンタルフロス使用の注意点
デンタルフロスの使用を誤ると、歯茎が下がってしまうことがあります。こうなっては逆効果なので、しっかりと正しい使い方で使用しましょう!
フロスが歯間に入らないとき、無理やり押し込んでいませんか?これをすることで歯茎が逆に下がってしまう原因になります。なのでフロスはノコギリのようにギコギコして入れてください。またこれでも入りにくいという人は、糸が細いタイプの物に変えることをおススメします。